株式投資は一般的にはギャンブルのようにネガティブなイメージを持っている人も多いですが、社会貢献になる可能性も十分にあります。
たとえば、企業が株式によって集めた資金は売上を拡大するために使われ、人々に便利なものを作り出したり、新たな雇用を創出したりします。
ここでは株式投資は社会貢献になる理由についてみていきたいと思います。
株は企業にとって重要な資金調達の手段で社会貢献につながる
株式の発行は企業にとって重要な資金調達の手段となります。
銀行からの借入や社債の発行という形でも資金を調達することはできますが、それらは金利の支払いが発生するため、企業にとっては重荷になることは少なくありません。
株式の発行であれば金利の支払いはなく、長期的にメリットがあると思うことに資金を投入できるため、この点だけでもその企業に対して貢献していることになります。
株式投資をした企業がビジネスを拡大していけば、世の中の人々に便利なものやサービスを提供することが可能となりますし、あらたな雇用を創出することにもつながるので、間接的には大きな社会貢献をしていると言えるでしょう。
⇒【株式について解説】
株式投資で納税や消費することで社会貢献
その他にも株式投資を行うことで投資家は利益を上げることが可能となります。
利益を上げれば納税が必要になり、税金は国民のために使われますし、投資で儲けたお金で消費を行っていけば、景気は良くなっていきますので、社会貢献をしているという事ができるでしょう。
例をあげたらきりがありませんが、株価が上がればその会社の従業員や株主など、株を保有している人が利益を得ることとなり、そこからまた納税や消費に繋がっていく可能性もあります。
⇒【配当に対する税金を解説】
株式投資はギャンブルとは異なる
株式投資を行っている人が社会貢献を意識しているというケースは少ないとは思いますが、間接的には多くにとってメリットがあると言えます。
その点からもギャンブルとは大きく異なります。
社会貢献になるから株式投資をおすすめするという訳ではありませんが、そいういう要素もありながらも、安定的に資産を増やしていけるので、まだやったことがない人も検討していくと良いでしょう。
まとめ
このように株式投資は直接的ではないかもしれませんが、多くの点で社会に貢献しているという事が言えるでしょう。
株式投資をギャンブルと同じように悪いものというイメージを持っている人は多いかもしれませんが、少しでも理解が進んで、多くの人が興味をもってくれることを祈っています。
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