株式投資をやっている人で、日経新聞を購読しているという人は多いともいます。
多くのビジネスマンから愛読されている日経新聞は、経済情報を得るためには必須ともいえる状況でしょう。
ここでは日経新聞で株式投資の情報収集について、みていきたいと思います。
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日経新聞の情報で儲けることは難しい
日経新聞は話題となっているニュースを知るという意味ではとても有益ですが、残念ながら日経新聞で得た情報を使って株式投資で利益を上げるというのは簡単ではありません。
なぜなら、日経新聞に掲載されている情報は、すでにマーケットの誰もが知っているものであり、既に株価に織り込まれている可能性が高いからです。
株式市場は15時までであるため、その後に発表されたニュースに関してはまだ織り込まれていませんが、翌日の9時の寄り付きからその材料を織り込んでいくため、実質的には反映されていると考えることができます。
もし日経新聞の情報から株式投資を行っていくのであれば、短期的な利益を狙っていくのではなく、これから流行りそう・注目されそうなものや企業に着目して、長期的な視点での投資を行っていくのが良いでしょう。
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日経新聞から株式投資の情報収集
みなさんは日経新聞をどのように見ていますでしょうか?
だいたいの人は一面からめくりながら、きにあるトピックや見出しがあれば詳細を見ていくという人が多いと思います。
日経新聞で株式投資に役立ちそうな情報は、一面、経済面、企業面、マーケット情報などに掲載されていることが多く、株式投資を行っている人であればこれらには目を通していることでしょう。
株式投資に役立つ情報を得たいと思うのであれば、それらに目を通しておけば問題ないと思います。
そこに記載された情報で短期的に利益を上げていくのは現実的ではないため、毎日日経新聞に目を通しながら、気になったニュースや記事をさらに調べたり、その後も追っていくと良いでしょう。
そこから企業の株をみて、投資するのか検討してみると良いと思います。
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日経新聞を無料で購読して節約
株式投資を行っていくのであれば日経新聞を購読したいものの、年間の購読料は約6万円とけして安いものではありません。
6万円あればそのお金を投資に回したいと考えている人も多いことでしょう。
そんな人には楽天証券に口座開設することをおすすめします。
楽天証券は口座を持っている人全員が日経新聞の記事を閲覧することができるため、購読料を節約することが可能です。
もちろん費用は一切かかりませんので、節約できた金額を株式投資に回すことを検討してみてください。
私は日経新聞の記事を閲覧するためだけに、楽天証券の口座を開設しました。
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まとめ
日経新聞は多くの株式投資家が購読しており、有益な情報が記載されているので、目を通しておいた方が良いでしょう。
しかしながら日経新聞に記載されている情報は既に株価に織り込まれていることが多いので、それだけで利益を上げることはできません。
もし日経新聞の情報を活用していくのであれば、長期的な目線で投資を検討していくと良いでしょう。
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