株式投資の世界では10%の人が勝って90%の人が負けると言われており、失敗談は数多くあります。
ここではこれから株式投資を始める初心者に向けて、典型的な失敗談を紹介していきたいと思います。
参考にして株式投資で利益を上げるようにしていきましょう!
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他人の情報を信じてしまう
株式投資に限らず、成功している人のアドバイスは参考にしたいと思っている人は多いでしょう。
最近ではTwitterなどで数億円稼いだというようなトレーダーが多く登場しており、注目している銘柄をツイートしたりしています。
初心者の人はそのような情報に流されて、株式トレードをして失敗する人が多いので注意が必要です。
そもそもなぜそのような人たちは情報を無料で公開するのでしょうか?
それは彼らが儲かるからです。
インフルエンサーと呼ばれる影響力のある人たちは、自分が注目する銘柄を買ったうえで、Twitter上でその情報を公開します。
そうすると多くのフォロワーがその情報を信じてその株を買うことになるので、その人はそれだけで簡単に利益を上げることができるのです。
結果的にその後も株価が上昇して儲かることはあるかもしれませんが、何回も繰り返しているとどこかで暴落に巻き込まれる可能性が高いと思っておいた方が良いでしょう。
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感覚でトレードする、ポジションを持ちたくなる
初心者はテクニカル分析もファンダメンタル分析も行わずに、感覚でトレードしている人が多いです。
この企業が注目されているから、株価が下がっていて割安に思えるから、という根拠のない理由でトレードしてしまい、大損をするというケースが少なくありません。
株式投資の世界は冒頭で紹介した通り10%しか成功しない世界で、多くのプロがトレードしています。
そのような厳しい世界で勉強もせずに儲けようと考えるのは無謀と言えるでしょう。
また初心者はやたらとポジションを持ちたがり、何もないと落ち着かずに、無駄なトレードを繰り返してしまいます。
これはギャンブルをやっているのと同じですので、まずはメンタルのコントロールする方法を学ぶことも重要でしょう。
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損切りができずに損失を拡大してしまう
初心者ははっきりいって損切りがヘタクソです。
損失を確定したくない、もう少し待てば株価は戻るのではないかと根拠のない理由でポジションを持ち続け、大損をして相場から退場してしまいます。
確かに損切りをせずに持ち続けていれば、多くの場合は株価が戻るかもしれません。
ただこのような体験を繰り返していくと、次も損切りしなくて良いと思ってしまい、1回の暴落に巻き込まれて資金の大半を失ってしまいます。
株式投資における損切りは必要経費と考えて、感情を入れずに機械的に行っていくことが、市場に長く残り続けて利益を上げていくためには必要です。
⇒【損切りの詳細について解説】
⇒【損切りの目安、価格設定の仕方について解説】
まとめ
株式投資の失敗談についてまとめると、他人の情報を信用してだまされてしまう人は多いです。
このような人は株式投資に限らず、どんな分野でも詐欺にあう可能性があるので注意が必要です。
感覚でトレードを繰り返したり、無駄にポジションを持ちすぎるのも典型的な失敗例。
また初心者は損切りが苦手な人が多く、1回の暴落で資金の大半を失ってしまうことがあるので、要注意です。
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