元俳優の塩谷瞬が3,000万円の投資詐欺被害にあっていることが明かになりました。
塩谷瞬といえば2012年に二股騒動を起こして以降、メディアへの露出が減っていましたが、週刊新潮の2018年10月25日号で投資詐欺被害が報じられています。
ここでは塩谷瞬の投資詐欺被害についてみていきたいと思います。
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週刊新潮が報じた塩谷瞬の投資詐欺被害
週刊新潮が報じた塩谷瞬の投資詐欺被害は以下の通りです。
産経新聞が、「高利回り投資トラブル」の見出しで違法ファンド会社の被害を報じたのは、9月21日。内容を搔い摘むと、月1.5%以上の利回りで出資金を集めていた都内の投資会社が、配当金を出さずに、トラブルに発展。被害者3人が計1,800万円の損害賠償を求めて民事訴訟を起こしたところ、今年の2月の判決で投資会社の不法行為が認定された。さらに、被害者が警察に被害届を提出し、刑事事件に発展する可能性が高いというものだ。
その裁判の原告代理人・加藤博太郎弁護士の話。「代表の男は、大手証券会社の支店長だったことを謳い文句に出資者を信用させて、投資を募っていました。出資者へは投資先を一切言わないのですが、例えば200万円預けると45日後には5万円の配当をプラスして返す。より多くの出資を相手にさせ、その後、返金しないという手口です」
判明しているだけで、集めたお金は約17億円。被害総額はさらに拡大すると見られているという。出資者の中には、あの塩谷瞬の名前も含まれていた。被害に遭った出資者の話。「投資会社の従業員が、内部告発をしようと集めた資料の中に彼の名前があったのです。塩谷さんは昨年9月に3,000万円で投資会社の社債を申し込んでいました」
引用:週刊新潮 2018年10月25日号
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匠マネジメントが高利回り投資詐欺を実行。代表は杉本学武氏。
産経新聞でも週刊新潮の報道でも会社名は伏せられていましたが、詐欺を行ったのは匠マネジメント株式会社とみられています。
代表は杉本学武氏で、1982年に立教大学に卒業後、大和証券に入社しています。
2000年には立川支店長に就任し、2006年には匠マネジメントの代表取締役に就任しました。
以下がホームページに記載されている経歴です。
引用:匠マネジメント
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他人に任せて楽して儲けようと考えるのは危険
いつの時代にも投資関連の詐欺やトラブルは後が絶ちませんが、やはり楽して儲けようと考えれば考えるほど、詐欺被害に遭う可能性は高くなってしまいます。
最近でもシェアハウス「かぼちゃの馬車」やケフィア事業振興会など、さまざまな投資詐欺の事件が明かになっています。
今後消費税の増税、所得税の増税、年金受給年齢が遅れたりと、個人で資産運用を行う重要性は高まっていますが、人にお金を任せるのは非常に危険です。
株式投資をはじめとした資産運用は簡単ではありませんが、勉強すれば安定的に利益を上げていくことは可能なので、人に任せるのではなく、自分で稼げる力を身に着けたほうが良いでしょう。
⇒【株初心者が目標にすべき利回り】
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まとめ
俳優の塩谷瞬が3,000万円の投資詐欺被害にあったことが週刊新潮の報道で明らかとなりました。
手口だけ見ると明かに詐欺だとわかるような内容ですが、楽して儲けたいと考えていると、こういう詐欺に遭ってしまう可能性があるので、注意が必要です。
今後は消費税増税などもあり、個人で稼いでいくことが重要となりますが、人に任せるのではなく、自分で稼ぐ力を身につけていった方が良いでしょう。
是非このような詐欺被害に遭わないように気を付けてください。
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