ロボアドバイザーの大手である「ウェルスナビ」「テオ」「楽ラップ」「MSV LIFE」違いや特徴を比較した表は以下の通りです。
それでは個別にそれぞれの特徴を見ていきたいと思います。
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目次
ロボアドバイザー「ウェルスナビ」の特徴
「ウェルスナビ」はロボアドバイザーの最大手で、預かり資産は2018年8月に1,000億円を突破しました。
初回投資は10万円、毎月の積立は1万円からであり、運用パターンもリスク許容度に応じて通りとシンプルでわかりやすくおすすめです。
2017年の運用実績は16%を超えており、預かり資産からもわかる通り多くの人から支持されていることから、おすすめです。
ロボアドバイザー「THEO(テオ)」の特徴
「テオ」は初回投資、毎月の積立ともに1万円からと小額からの投資が可能です。
投資対象商品も米国ETF約40銘柄、運用パターンも231通りと他のロボアドバイザーと比較すると多くなっています。
ポートフォリオの見直しは月1回程度行われるため、相場状況に応じて最善なポートフォリオを組むことができると言えるでしょう。
ロボアドバイザー「楽ラップ」の特徴
「楽ラップ」は大手ネット証券会社である楽天証券が運営しており、信頼度は高くおすすめです。
初回投資金額は10万円、毎月の積立は1万円からとなっています。
手数料は最大で年0.702%と低め、運用パターンもリスク許容度に応じて9通りとシンプルです。
ロボアドバイザー「MSV LIFE」の特徴
「MSV LIFE」はマネックス・セゾン・バンガード投資顧問が運用しています。
初回投資金額、毎月の積立額ともに1,000円からと小額からはじめることができるのが特徴です。
手数料も年0.648%と他のロボアドバイザーより安く、おすすめです。
運用パターンはリスク許容度に応じて8通りとシンプルです。
ロボアドバイザーでの投資はおすすめ?
ロボアドバイザーはスマホでも気軽に投資することができ、ロボットが最適な投資先を選定して運用してくれます。
そのため投資には興味があるものの仕事が忙しくて細かく見ることができないサラリーマンや、投資対象を探すのが面倒な人にはおすすめです。
運用実績もすばらしく、感情を入れずに淡々と投資することができるので、長期的にみれば利益を上げられる可能性が高いと言えるでしょう。
ロボアドバイザー比較まとめ
小額から投資することができるロボアドバイザー、「ウェルスナビ」「テオ」「楽ラップ」「MSV LIFE」の4つを比較しました。
それぞれ特徴はあるものの、初回投資金額の10万円を用意できるの出れば、実績も人気もある「ウェルスナビ」がおすすめです。
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