株式投資を行うには「種銭」が必要になりますが、数万円あればトレード自体はすることができます。
あとは株式投資でどれくらいの利益を上げていきたいのかによって、必要な「種銭」の金額は変わってきます。
とはいえ、「種銭」はあればあるほど株式投資では有利になりますので、ここでは「種銭」の貯め方についてみていきたいと思います。
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「種銭」を貯めるには覚悟が必要
この記事を見て頂いている人は、本気で株式投資をやっていきたいと考えている人たちだと思いますが、「種銭」を効率的に貯めていくには覚悟が必要になってきます。
何かを得ようと思ったら何かを捨てなければならないのは、「種銭」を貯めることにも共通しています。
サラリーマンを想定して話すと、まずは給料からどれだけの貯金ができるかになりますが、毎月の費用を削減することからはじめてみると良いでしょう。
一度真剣に考えてみると、人生を見直す良いきっかけにもなりますので、おすすめです。
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「種銭」を貯めるためには「固定費」を見直す
ではまず「固定費」の削減からみていきたいと思います。ここの割合が高いとお金を貯めるのは難しいです。
「固定費」とは、住居費、車、保険、携帯料金などが該当します。
この中で一番高いのは住居費で、今よりも家賃の安いところに引越す、実家に戻るなどで大きく削減することが可能です。
車については地方でないと生活していけないエリアであれば仕方ないですが、都内や大都市であれば不要でしょう。
必要な時にレンタカーやカーシェアリングを利用すればよいです。
保険についても独身であればほとんど不要ですので、見直しの余地があります。
保険は人生において大きな買い物の1つですが、あまり考えずに過剰な補償内容のものをかけている人は多いです。
最後に携帯ですが、大手キャリアの場合は格安シムにすることで、費用を大きく削減することができます。
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「種銭」を貯めるためには「変動費」を見直す
次に「変動費」の見直しです。
まずは会社や友人などと目的もなく無駄な飲み会行っていないかを考えてみましょう。
サラリーマンであれば交際費に使っている金額というのは結構多いと思います。
なかなか0にするのは難しいですが、同じようなメンバーで頻繁に飲みに行くのはやめるなど、改善の余地はあるでしょう。
また飲みに行く回数を減らせば、その分時間もできますので、株式投資の勉強に充てることができます。
あとは食費。
1人暮らしのサラリーマンだと外食が多くなりがちだと思いますが、できる限り自炊をすると良いでしょう。
可能であればランチも弁当にするとさらに「種銭」を貯めることが可能になります。
さすがに毎日作るのは手間なので、週末にまとめて一週間分作るなど、工夫のしようはあります。
また株式投資に興味を持っている人であれば新聞を読んでいる人も多いとは思いますが、楽天証券に口座開設すると日経新聞の記事を無料で閲覧することが可能です。
これで年間6万円くらいの節約になりますので、今すぐ利用するとよいでしょう。
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まとめ
株式投資に必要な「種銭」の作り方をまとめると、「変動費」と「固定費」それぞれの見直しが必要になります。
株式投資を行うのであれば「種銭」は多ければ多いほど良いです。相当な覚悟が必要にはなりますが、一度考えてみると人生を見直す良いきっかけにもなるのでおすすめです。
「変動費」の見直しを行えば、同時に時間も増えることになりますので、その時間を株式投資の勉強に回すことができます。
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