「FIP投資顧問」行政処分勧告。KAZMAX(カズマックス)サロンへの影響は?

KAZMAXサロンを運営する「FIP投資顧問」に対して、証券取引等監視委員会は2019年3月12日に行政処分を行うよう勧告しました。KAZMAXサロン運営を行う前の業務に対する行政処分であるため、今後のサロン運営に問題は無く、現在も継続されています。

ここでは「FIP投資顧問」の行政処分の詳細とKAZMAXサロンの影響についてみていきたいと思います。

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「FIP投資顧問」行政処分の理由① 

「FIP投資顧問」は2018年9月から11月の間に、投資助言の実績を過大に見せることによって投資顧問契約の勧誘を行いました。以下は証券取引等監視委員会が発表した内容です。

FIP投資顧問株式会社(以下「当社」という。)は、無料のメールマガジンの配信を申し込んだ者約2万名に対し、平成30年9月から同年11月までの間、買い推奨の実績のある銘柄に関し、投資助言後の一部期間における株価上昇率を取り出し、これをあたかも助言後、短期間で急騰したかのような表示等を行って、投資顧問契約の締結の勧誘を行った。

このように、当社は、投資顧問契約の締結の勧誘に関して、投資助言の実績という重要な事項に関し、誤解を生ぜしめるべき表示により勧誘を行っていたものと認められる。

当社の上記行為は、金融商品取引法第38条第9号に基づく金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第2号に掲げる「金融商品取引契約の締結又はその勧誘に関して、重要な事項につき誤解を生ぜしめるべき表示をする行為」に該当するものと認められる。

このような法令違反行為が行われた背景として、SUZUKI DAIGORO NAMI代表取締役や橋本諭管理本部責任者(平成28年9月1日から同30年7月1日まで当社代表取締役、同日から同31年2月22日まで当社取締役を兼務。以下「橋本前代表」という。)の営業推進を最優先し、法令等遵守意識が欠如していることにあるものと認められる。

引用:証券取引等監視委員会

「FIP投資顧問」行政処分の理由② 

「FIP投資顧問」の橋本前代表は、会社資産の私的消費を行っていたことが明かになりました。以下は証券取引等監視委員会が発表した内容です。

当社の橋本前代表は、平成28年9月の代表取締役就任時から、経理業務全般も兼任し、当社の預金管理、支払業務全般、決算書類の作成等の業務を一人で行っていた。
このような状況下、橋本前代表は、代表取締役に就任以降、当社の預金口座から毎月多額の出金をし、これを私的な遊興費等に費消しており、その額は少なくとも3400万円にのぼっている。
また、当社は、橋本前代表が私的に費消した現金について、その事実を隠蔽した虚偽の決算書類を作成し、当該決算書類を含む事業報告書を関東財務局長に提出した。

上記のとおり、当社では、役職員による不正行為を未然に防止するための業務運営態勢が構築されていないため、代表取締役等の地位にある者が、今回検査において発覚するまでの2年3ケ月間にわたって会社資産を費消していた。その結果、当社の財務に多大な影響を及ぼす状況となっており、ひいては、安定的な業務運営を困難ならしめ、投資顧問契約を締結した顧客に影響を及ぼしかねない状況となっている。

このような当社の業務運営の状況は、金融商品取引法第51条に規定する「業務の運営に関し、公益又は投資者保護のため必要かつ適当であると認めるとき」に該当すると認められる。
また、虚偽の事業報告書を関東財務局長に提出した行為は、同法第47条の2に違反するものと認められる。

引用:証券取引等監視委員会

KAZMAXサロンの運営には影響なし 

「FIP投資顧問」行政処分の理由となった2つの事由は、KAZMAXが株式取得前の出来事ではあるものの、今回の勧告を重く受け止め、今後はクリーンな運営をしていくことを表明しています。KAZMAXサロンの運営自体には全く影響はなく、行政処分が出た後も通常通り発信は継続されています。

KAZMAXサロンはもともと仮想通貨ビットコインのサロンとして発足しましたが、2019年に入ってからは助言者登録を取得している「FIP投資顧問」に運営会社を移し、ビットコインだけではなく株・先物・為替と金融商品全般を取り扱うサロンとなっています。

KAZMAXサロンの最近の成績 

ビットコイン価格が動かない中でKAXMAXサロンの投稿は主に株・先物・為替にシフトしています。日経平均株価の地合いが悪い中ではありますが、KAZMAXが推奨する「SKIYAKI」と「五洋インテックス」の株価は堅調に推移しており、行政処分の影響もなく見事に的中しています。

取扱い商品が広がったことによって、今後KAZMAXサロンの価値はますます上がっていくことが予想されます。

まとめ 

KAZMAXサロンを運営する「FIP投資顧問」に行政処分勧告が出ましたが、サロン運営には影響ありません。2019年に入ってから仮想通貨だけでなく株・先物・為替の助言もはじまったことで、KAZMAXサロンの価値はますます高まっています。今後も投資業界全体が注目するサロンになっていきそうです。

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