ドンキホーテ、西友の不動産狙いで買収か?ウォルマートが日本撤退で売却する可能性。売上高や買収金額の予想は?イオンやファンドも興味を示す可能性も。

激安の殿堂として快進撃を続けるドンキホーテホールディングス(HD)が、西友の買収に興味を示しています。

西友の株主はアメリカのスーパーマーケットチェーン・ウォルマートで、売却の可能性が指摘されています。

ここではドンキホーテの西友買収の可能性についてみていきたいと思います。

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ウォルマート、西友を売却か?ドンキホーテが興味を示す理由とは? 

2018年7月にウォルマートが西友を売却する意向であることが報道されました。

ウォルマートは報道を否定しましたが、海外からの撤退を進めている中では、日本市場からの撤退の可能性は、十分あり得る話です。

ドンキホーテHDの大原孝治社長は、2018年8月13日の決算発表会見において、本当に西友が売却されるのであれば興味はあると発言しています。

西友の人材に加えて、なかなか手に入らない立地の不動産を保有していることが、ドンキホーテHDが興味を示す理由となっています。

ドンキホーテ以外にもイオンやファンド系も西友の買収に興味を示す可能性が高いとみられており、本当に売却されるのであれば争奪戦が展開されるかもしれません。

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西友の財務内容、買収金額の目安は? 

西友は非上場企業のため財務内容は公表されていないが、全国に335店舗を展開し、売上高は7,000億円にのぼるとみられています。

しかしながら、ウォルマート買収後に西友は4,000億円超の負債を抱えていることが明かとなっており、経営自体は厳しい状況にあります。

それでも西友が持つ不動産の魅力は大きいとみられている。

西友の売却金額は3,000億円~5,000億円と見られており、業界関係者からはやはりドンキホーテHDが最有力という意見が多いです。

積極的に新規出店を進め、ファミリーマートとは業務提携でドンキ流のノウハウを店舗に導入するなど、快進撃を続けるドンキホーテが、西友を買収したら一気に規模を拡大することとなります。

引き続き西友の行方に注目していきたいと思います。

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ドンキホーテHD株価上昇の可能性は? 

ドンキホーテHDの2018年8月22日の株価は、前日比+70円(1.4%)の5,170円で取引を終了しています。以下はドンキホーテHDの日足チャートです。

2018年のドンキホーテHDの株価は、好調な業績とは反対に緩やかな下降トレンドとなっており、8月10日には4,945円の年初来安値を付けました。その後も安値圏での推移が続いています。

テクニカルには25日移動平均線(緑色)近辺での推移が続いており、ここを明確に上抜けすることができるかがポイントです。出来ないようであれば再度年初来安値である4,945円を試しに行く展開となりそうです。

⇒【高配当株を長期保有する際の6つのポイントとは?

ドンキホーテ、西友の不動産狙いで買収かまとめ 

ドンキホーテHDが西友を買収することになれば、店舗数を一気に拡大することが可能となります。

渋谷でのドンキホーテ跡地に複合施設建築計画を発表したドンキホーテが、西友買収で勝負に出るのか、注目です。

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