ユニー・ファミリーマート2018年8月以降株価上昇の可能性は?ドンキホーテ流圧出陳列コラボ店の売上好調で、対象店舗拡大へ。客数も増え、滞在時間も増加へ。

ユニー・ファミリーマートホールディングスは2017年にドンキホーテホールディングスと業務提携をし、2018年6月からファミリーマート3店舗でドンキ流の陳列を行ったコラボ店の運営をはじめました。

実験開始から1ヶ月超が経過し、その結果は想像以上に好調なものとなりました。ここではコラボ店売上の詳細や、株価への影響についてみていきたいと思います。

ドンキ流圧縮陳列のファミマ実験店舗、売上、客数、滞在時間増加へ。 

今回実験を行ったのは立川市、目黒区、世田谷区の3店舗です。ドンキホーテの象徴とも言える圧縮陳列を行い、商品数を増やしたり、ドンキホーテのオリジナル商品を販売したりと、従来のファミリーマートとは異なる店舗として、注目を集めました。

実験開始から約1ヶ月が経過し、早くもドンキホーテのノウハウが結果を表しています。実験をした3店舗の売上高は従来の1.5倍にまで増加。従来のコンビニ利用客に加えて、ドンキホーテファンの来店が増え、客数は約1.3倍に増加。

コンビニを訪れる客は購入する商品が明確になっていることが多く、滞在時間は長くありません。しかしながら、実験を行った店舗では、ドンキ流の陳列が客の目に入り、新たな購入意欲を掻き立てるなどの効果が期待されています。実験店での客の滞在時間は2倍以上にまで伸びている模様です。

⇒【ファミマ、Airbnbと業務提携

⇒【ファミマ、ドンキ流の圧縮陳列導入へ

 

コンビニの来客数は、ドラッグストアなどとの競争もあり、減少傾向にあります。今回ファミマとドンキのコラボ店では、コンビニからドラッグストアなどに流れた客を戻すのに一定の効果があったと言えるでしょう。今後コラボ店を拡大して、株価や業績に影響を与えるか注目です。

ユニー・ファミリーマートホールディングスの株価は、6月21日に12,670円の高値を付けた後、大きな下落調整となっています。7月20日の株価は前日比▲50円(▲0.5%)の10,440円で取引を終了しています。

テクニカルには株価は75日移動平均線(水色)も下回っており、10日移動平均線(ピンク色)と75日移動平均線がデッドクロスを完成しました。チャート的には株価が下落しやすい状況となっており、どこで下げ止まりを見せるか注目です。

下落調整を終了するのは、ひとまず75日移動平均線が位置する11,000円近辺まで上昇する必要があります。75日移動平均線より下に位置している限りは、下落調整が続く可能性が高いでしょう。

⇒【スシロー新業態好調で上場来高値更新

⇒【イオン株価堅調で年初来高値更新へ

ユニー・ファミリーマート2018年8月以降株価上昇の可能性まとめ 

ユニー・ファミリーマートホールディングスの株価は調整局面に入っています。テクニカルにも弱いチャートとなっているので、今後株価が上昇に向かうには新規の材料が必要で、時間を要する可能性が高そうです。

ファミマとドンキのコラボ店が結果を残しているのは明るい材料ですが、今後規模を拡大していけるかに注目です。

<こんな記事も読まれています>

⇒【コンビニ大手3社の株で利益をあげるためのポイントや注目点は?

⇒【GEがダウ平均株価から除外へ。構成銘柄一覧は

⇒【ワールドカップの経済効果、日経平均株価やビットコインに与える影響を解説

⇒【東証マザーズ指数年初来安値更新、その要因とは

⇒【日経平均株価3万円到達の可能性は

⇒【東日本銀行、業務改善命令。その詳細とコンコルディアFGの株価への影響とは?

⇒【ヤマトホームコンビニエンス引越し料金水増し請求。株価への影響は?

⇒【百貨店5社配送料値上げでカルテル、その詳細とは?

関連記事

  1. 大手銀行5グループ2018年3月期決算4行増益も苦戦続く。預貸金利利回は低下、メガバンクは店舗数減少…

  2. 串カツ田中2018年9月以降株価上昇・下落の可能性は?キャッシュレス化の流れの中、クレジットカード決…

  3. TATERU(タテル)3日連続ストップ安で制限値幅の拡大へ。詳細や東京証券取引所が定めるルールとは?…

  4. 丸井、つみたてNISA対象の投資信託を販売開始へ。販売開始時期などの詳細や証券事業参入の狙いとは?株…

  5. 「ソフトバンク」初値予想とおすすめの売却タイミングは?IPO(新規公開株)上場初日。2018年12月…

  6. 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が長期国債先物取引で相場操縦(価格操作)の不正行為、課徴金支払いへ…

  7. HIS(エイチアイエス)2018年10月以降株価上昇・下落の可能性は?ハワイ結婚式ツアードタキャンの…

  8. メルカリ東証マザーズ上場。株価は一時ストップ高で時価総額は8,000億円超でマクドナルド超えへ。終値…

  9. ゆうちょ銀行2019年1月以降株価上昇・下落の可能性は?貯金限度額引き上げの影響。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

おすすめ記事

  1. 「小僧寿し」株価上昇・下落の可能性。債務超過で上場廃止の猶予期間入りへ。
  2. 「FIP投資顧問」行政処分勧告。KAZMAX(カズマックス)サロンへの影響は?
  3. 鳥貴族株価上昇・下落の可能性。2019年7月期決算赤字転落の影響は?
  4. みずほ銀行株価上昇・下落の可能性。2019年3月決算大幅下方修正の影響や原因は?…
  5. 「五洋インテックス」株価上昇・下落の可能性。週足チャート逆三尊形成で反発期待。

人気記事

PAGE TOP