「Funds」は2019年1月23日にはじまった新しいサービスで、資産形成をしたい個人と資金調達したい企業をつなぐサービスです。個人は一定期間の投資を行うことで、配当金を得ることができます。
利回りは年1.5%~6.0%となっており、安定した利回りを期待することができます。また運用期間と利回りが決まっている金融商品であるため、一度投資してしまえば手間はかかりません。
銀行預金では物足りない、でもハイリスクハイリターンの投資は怖いという人に最適な投資商品です。ここでは「Funds」についてみていきたいと思います。
「Funds」の仕組み
「Funds」は個人と企業を結ぶ貸付サービスで、ミドルリスクミドルリターンの投資商品となっています。出資を受けた企業が支払う金利が、投資家に利息として還元される形となります。
年間の想定利回りは1.5%~6.0%となっており、投資で目指すべき水準としては十分と言えるでしょう。「Funds」の種類は複数から選ぶことができ、運用期間や利回りが異なります。
「Funds」のメリット
「Funds」のメリットは、相場変動による値動きが無いため、運用期間中は手間がかからないことと、想定利回りが出ているので投資の計画が立てやすいことがあげられます。
投資をする貸付ファンドは、利回りと運用期間が決まっている金融商品です。そのため投資初心者や仕事が忙しいサラリーマンでも取り組みやすい商品となっています。
「Funds」の最低投資資金・手数料
「Funds」は最低1円から小額投資をすることができます。そのため複数の商品に対して分散投資をすることも可能であり、リスクを抑えることができます。
また「Funds」を利用するにあたっての手数料は一切かかりませんが、金融機関からデポジット口座に送金する時の振込手数料のみ発生する可能性があります。
「Funds」の会員登録費用、口座開設費用、口座管理費用、指定口座への出金手数料はすべて無料となっています。「Funds」は資金調達をする企業側から業務委託料を取り収益をあげるため、個人投資家には一切費用が発生しません。
「Funds」のリスク・危険性
「Funds」は元本保証の商品ではないため、貸付先の企業から返済が行われなかったり、倒産した場合には損失が発生する可能性があります。ただ損失は出資金が上限となりますので、株・FX・仮想通貨のレバレッジ取引のように追証が発生して追加での入金を求められることはありません。
「Funds」に参加する企業は、上場企業や成長が期待されるベンチャー企業に限定されていますので、実際に損失が発生する可能性は低いと言えるでしょう。しかしながら、損失が発生する可能性があることはしっかりと理解した上で、資金管理をして投資をするようにしましょう。
「Funds」の実績
「Funds」は既に2019年1月23日に3件の案件をリリースしましたが、全て満額成立となっています。年間の予定利回りは1.8%、5.0%、6.0%で、運用期間は4ヶ月と12ヶ月でした。
「Funds」はこのように自分で案件を選ぶこともできるのも良いですね。もちろん複数に分けて分散投資をすることもできます。
まとめ
「Funds」は2019年1月にはじまった注目のサービスです。手間をかけずに安定した利回りを得たい投資家には最適のサービスということができるでしょう。
「Funds」の利用には一切費用は発生しませんので、まずは口座開設をすることをおすすめします。
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