楽天証券は誰もが名前を知っている楽天の参加のネット証券会社であり、取扱金額も大きく大手の一社です。
取引コストが安く、取引ツールが充実しており、日経新聞の記事も無料で閲覧することができるのが、楽天証券のメリットと言えるでしょう。
ここでは楽天証券の口座開設方法についてみていきたいと思います。
目次
「楽天証券」口座開設・お客様情報の入力
「楽天証券」に口座開設するためには、以下のリンクからホームページにアクセスしてください。
「楽天証券」のホームページが表示されたら、「いますぐ口座開設(無料)」のボタンをクリックします。
引用:楽天証券 ホームページ
続いて総合口座の申込みのページに移動しますので、「楽天会員の方」か「楽天会員ではない方」のいずれかを選択してクリックします。
引用:楽天証券 ホームページ
次のページでは「お客様情報の入力」を行っていきます。
引用:楽天証券 ホームページ
「楽天証券」納税方法の選択
「お客様情報の入力」が完了すると「納税方法の選択」を行います。
「特定口座を開設する(源泉徴収あり)」、「特定口座を開設する(現前徴収なし)」「特定口座を開設しない(源泉徴収なし)の3種類がありますが、特別な理由がない限りは最初の「特定口座を開設する(源泉徴収あり)」がおすすめです。
引用:楽天証券 ホームページ
「楽天証券」NISA口座の選択
続いて「NISA口座の選択」を行います。「NISA」とは税金が優遇された制度であり、「NISA」は年間120万円が5年間、「つみたてNISA」は年間40万円が20年間非課税となります。
「NISA」の口座は複数の証券会社で保有することができませんので、他の証券会社でNISA口座を既に保有している場合には、楽天証券に変更することも可能です。
証券会社による違いはありませんので、「NISA」口座を持っていなければ開設しても良いですし、後から検討しても問題ありません。
引用:楽天証券 ホームページ
「楽天証券」追加サービスの選択
最後に「追加サービスの選択」を行います。
「楽天銀行」の口座開設が希望であれば申し込むことができますが、必須ではないので利用する予定が無ければ必要ありません。
「iDeCo」の申込も行うことができ、サラリーマンであれば活用を検討することをおすすめします。後から検討する形でも問題ありません。
引用:楽天証券 ホームページ
「楽天FX」の口座開設が希望であれば申込することができますが、FX取引の予定が無ければ不要です。
「信用取引口座」の申込をすることができますが、今後株式投資を行っていこうと考えているのであれば、申込をしておくことをおすすめします。
引用:楽天証券 ホームページ
「楽天証券」内容確認
入力が完了したら「内容確認へ」をクリックします。すると入力・選択した内容が表示されますので、問題なければ「内容を確定する」をクリック、修正が必要であれば対応個所の「修正」ボタンをクリックして修正します。
引用:楽天証券 ホームページ
「楽天証券」重要書類への同意
続いて「重要書類への同意」を行います。内容が気になる人は詳細を確認できますが、確認しなくても問題はありませんので、「上記の規定等に同意のうえ、口座開設を申し込みます」にチェックを入れ、「同意して次へ」をクリックします。
引用:楽天証券 ホームページ
「楽天証券」本人確認書類の提出
次に「本人確認書類の提出」を行います。利用可能な本人確認書類は、運転免許証、住民票の写し、印鑑登録証明書、各種健康保険証、住民基本台帳カード、パスポート、在留カード、特別永住照明商、個人(マイナンバー)カードのいずれかです。
「パソコン」「スマートフォン」「郵送」から選択することができ、「パソコン」か「スマートフォン」がおすすめです。
引用:楽天証券 ホームページ
「楽天証券」ログイン情報のお知らせが届く
「本人確認書類の提出」が完了したら手続きは終了で、「楽天証券」での口座開設完了後、登録の住所に「ログイン情報」のお知らせが郵便で届きますので、そこに記載された情報でホームページからログインします。
「初期設定」「マイナンバー登録」が完了すれば、「楽天証券」で株式の売買が可能となります。
まとめ
「楽天証券」は大手のネット証券会社の1つであり、手数料が安く、取引ツールも充実しており、楽天スーパーポイントを貯めたり使ったりすることができます。
口座開設は無料でその後の維持手数料もかかりませんので、口座開設しておくことをおすすめします。
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