シノケン2018年11月以降株価上昇・下落の可能性は?週刊新潮が不正行為を報道。

シノケンの2018年10月17日の株価が急落しています。

急落の原因は、週刊新潮がシノケンが不正行為を行って銀行から融資を引き出していたと報道したためです。

ここではシノケンの株価の動きと、不正行為についてみていきたいと思います。

⇒【シノケンの不正を週刊新潮が報道
⇒【KYB検査データ改ざんの株価への影響は?

シノケン株価、年初来安値を更新へ。今後の値動きは? 

2019年10月17日のシノケンの株価は、前日比▲195円(▲17.3%)の932円で取引を終了し、年初来安値を更新しました。

一時的には827円の安値を付けています。

シノケンの株価は2018年8月末に同業他社であるTATERUの不正行為が報道された際、影響を受ける形で株価は急落しました。

シノケンはすぐにニュースリリースで不正行為がないことを発表しましたが、その後も株価は低調に推移し、週刊新潮が2018年10月25日号にてシノケンが二重売買契約を行い不正に銀行から融資を引き出していたと報道したことをきっかけに急落しています。

一旦大きな下ヒゲを付けた形となっていますが、テクニカルには10日移動平均線(ピンク色)と25日移動平均線(緑色)を大きく下抜けしており、今後も下落に警戒する時間帯が続きそうです。

しばらくは値動きの荒い展開になることが予想される為、反発を確認するまでは新規の買いは見合わせたほうが良いでしょう。

⇒【株で大損・破産する人の特徴
⇒【株式投資・資産運用の必要性を解説

シノケン、「かぼちゃの馬車」のスマートデイズと同じ不正の手口? 

シノケンは「頭金なしでできるアパート経営」をスローガンにビジネスを展開してきましたが、もし二重売買契約という不正行為を行っていたとすれば、今後シノケンのビジネスモデルは成り立たなくなり、業績に大きな影響を与えます。

週刊新潮の記事では「かぼちゃの馬車のような」という記載があり、この手口は女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営していたスマートデイズと同じ方法になります。

頭金が用意できないサラリーマンを対象に、不正にフルローン・オーバーローンを引き出していたとすれば、不正行為はないと反論しているだけにシノケンの信頼は大きく損なわれることでしょう。

今後調査が進んで解明されることを期待したいと思います。

⇒【「かぼちゃの馬車」問題を解説
⇒【元FC東京・平山選手「かぼちゃの馬車」被害に

不動産業界は厳しい環境でシノケンの業績にも影響 

不動産業界はスルガ銀行の不正融資問題をきっかけとして、金融機関は融資を一気に引き締めており、今後しばらく販売は低調に推移することが予想されます。

ただでさえ厳しい環境の中でシノケンの業績拡大は期待することは難しく、もし不正行為を行ったとすれば影響は大きいです。

TATERUのように実際にシノケンの不正行為の手口を暴く投資家はまだ出てきていませんが、今後週刊誌などで報道されていく可能性も高く、しばらくは目が離せない状況が続きそうです。

⇒【サラリーマンがiDeCoを活用すべき理由
⇒【景気後退・下落相場で儲ける方法

まとめ 

シノケンの株価は、週刊新潮の不正行為報道を受け大幅に下落し、年初来安値を更新しました。

今後も追加で材料が出てきた際には急落する可能性があり、またしばらくは値動きの荒い展開が続くことが予想されることから、新規の買いは様子見とした方が良いでしょう。

シノケンは週刊新潮に記事に対してすぐさまニュースリリースで不正がないと反論しましたが、今後調査解明が進んで真実が明かになることを期待したいです。

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