今週のダウ平均株価は先週対比+681ドル(+2.8%)の25,316ドルで引けました。
それでは日足、週足のチャートをみてきましょう。
目次
ダウ平均株価の日足チャート解説(2018年6月1週/6月4日週)。25,000ドル台を回復、更なる上昇となるか。
今週のダウ平均株価は週初から上昇する展開で、水曜日には25,000ドル台を回復し、その後も上昇するという強い展開でした。
下値をしっかり切り上げしており、5月21日高値25,086ドルも上抜けしたことから、次は3月12日高値25,449ドルを上抜けできるかに注目です。
下落調整が入った場合には、10日移動平均線(ピンク色)と25日移動平均線(緑色)が位置する24,800ドル近辺を維持できるかが上昇トレンド維持に向けてはポイントとなります。
更なる上昇に期待しましょう。
⇒【移動平均線の詳細を解説】
ダウ平均株価の週足チャート解説(2018年6月1週/6月4日週)。1月26日高値26,616ドルをトライできるか。
週足は2週連続陽線で引けています。
今週の上昇で5週移動平均線(ピンク色)と26週移動平均線(水色)をしっかりと上抜けしてきています。
上昇が期待できそうなチャート形状で25,000ドルを回復、1月26日高値26,616ドルをトライできるか注目です。
ダウ平均株価のチャート解説(2018年6月1週/6月4日週)まとめ
今週のダウ平均株価は大きく上昇し、良い流れになってきた感じがします。
ダウ平均株価は日経平均株価をはじめとした日本株に大きく影響を与えますので、定期的にチェックすることをおすすめします。
更なる上昇に期待しましょう。
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