今週の日経平均株価は、先週比+523円(+2.4%)の22,694円で引けました。
それでは日足、週足のチャートをみていきましょう。
目次
日経平均株価の日足チャート解説(2018年6月第1週/6月4日週)。75日移動平均線で反発、23,000円台へ再トライ。
今週の日経平均株価は週初から上昇する展開、75日移動平均線(水色)がサポートとなり、25日移動平均線(緑色)を上抜けてきています。
再度5月21日高値23,050円を試す展開となるか注目ですが、23,000円近辺は2017年11月~12月の約2ヶ月間もみ合った価格帯であるため、突破するには時間を要しそうです。
目先は25日移動平均線が位置する22,600円近辺を終値ベースでしっかり維持できるかがポイントとなります。
再上昇を期待したいところです。
⇒【移動平均線の詳細を解説】
日経平均株価の週足チャート解説(2018年6月第1週/6月4日週)5週移動平均線、13週移動平均線を上抜け、上昇にむかえるか。
週足はしっかりした陽線引けとなりました。
今週の上昇で5週移動平均線(ピンク色)と26週移動平均線(水色)を上抜けしており、上昇に向かえるか注目です。
先週の安値である22,000円近辺を維持したまま、23,000円台を回復すると、1月26日高値24,129円も視野に入ってきそうなチャートとなっています。
日経平均株価のチャート解説(2018年6月第1週/6月4日週)まとめ
ダウ平均株価も上昇しており、今週の日経平均株価は堅調な展開となりました。
23,000円近辺には強い抵抗がありますので、時間は要するかもしれませんが、今後の上昇に期待したいと思います。
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